保育研究所(所長：村山祐一）では、コロナ禍のもとでの保育を考える、オンラインセミナーを企画しています。

＜保育研究所より～オンラインセミナーご案内＞

　コロナ禍の中で、保育の重要性がさらに社会的に確認されました。
　一方で、政府等による「新しい生活様式」の提唱を受け、保育のあり方を見直しする動きも見られます。コロナ感染拡大防止の手立てをとることは必須ですが、何を大切にし、何を変えるべきかの論議は、子どもの権利の理念や実践のあり方、制度や政策のもつ問題状況に関する学び抜きにはできません。
 そこで、保育研究所では、オンラインでセミナー（Zoomを使用）を開催することにしました。今回一次分として決定した企画をお知らせいたします。今後企画を増やす予定です。

＜日程＆内容＞

１０月２９日（木）　13時 30分～ 16時 00分
コロナ禍からみえた、保育所の役割と保育政策・自治体の課題
　講師　中山　徹（奈良女子大学） 

１２月１２日（土）　13時 30分～ 16時 45分　
シンポジウム　コロナ禍と保育・福祉の未来
　中西新太郎（関東学院大学）　コロナ禍から保育の未来を展望する
　世取山洋介（新潟大学）　子どもの権利として「親密な人間関係の保障」とコロナ対策の両立を
　池添 素（NPO法人 福祉広場）　子育て家庭の願いとコロナの現実 

２０２１年１月２３日（土）　13時 30分～ 16時 00分　
コロナ禍から考える　公立保育所の存在意義と課題
　講師　中山　徹（奈良女子大学）

＊案内書・申込書はこちら＞＞＞2020.オンラインセミナー