研修会・企画のご案内

2016.11.22
2017年2月4~5日 第38回保育研究所研究集会

第38回保育研究所研究集会が、2月4~5日に開催されます。

激動の時代 保育の現状と今後にむけた展望

保育が大きな転換点を迎えている今、大きな二つのテーマから保育の現状をつかみ、今後を展望します。

テーマ1:指針・要領改定は、保育をどこに導くのか―その批判的検討と私たちのめざす保育

① 教育「改革」の動向と学習指導要領改訂論議がめざしているもの   八木英二(京都橘大学)
②  指針・要領改定論議を乗り越え、子どもの主体性を育む保育をもとめて 大宮勇雄(福島大学)
指定討論者   教育基本法「改正」と、保育・幼児教育   小泉広子(桜美林大学)
コーディネーター 長瀬美子(大阪大谷大学)

テーマ2:社会構造の変化と保育制度 保育士の処遇、待機児童問題を解決する視点

基調報告 福祉・雇用・教育はどう変えられようとしているのか―対抗する論理と運動の課題  
     中西新太郎(横浜市立大学名誉教授)

午後 報告と討論
① 保育をめぐる状況の変化と保育士の処遇の実態、改善の展望  蓑輪明子(名城大学)
② 待機児童をめぐる状況と解決の視点  村山祐一(保育研究所)

1日目は定員100名、2日目は定員150名です。お早目にお申込みください。

案内書(申込書)はこちら>>>2017.38回研究集会案内