お知らせ・新着情報

2015.01.16
第35回民間保育園経営研究セミナー、35都道府県より400名が参加!

2015年1月12~14日に、滋賀県長浜市にて第35回民間保育園経営研究セミナーを開催しました。今回のセミナーには、全国35都道府県から、400名の方が参加して下さいました。

35セミナー 風景

滋賀県長浜市は、琵琶湖の北東岸で、北陸地方の気候といってもいいような地域です。
 セミナー初日は、雪が舞う天候でしたが、各地から、飛行機や新幹線、在来線等を乗り継いで、参加者のみなさんが続々と集まってきました。
 晴れ間がのぞくと、北の山並みがみえます。雪をかぶった遠い山々は、福井でしょうか(→)
 会場となったホテルは、琵琶湖のすぐ横で、朝食会場から琵琶湖の景色がよくみえました。 

 

 

 

35セミナー全体会

 

(←)全体会は、情勢報告・基調フォーラム・文化企画を行ないました。ホールは、参加者でうまっています。
 基調フォーラムは、『社会は保育を求めている―地域の保育の担い手としての私たちの課題とは―』をテーマに、大宮勇雄さん(福島大学教授)、中塚久美子さん(朝日新聞記者)の報告と、愛知・大阪からの指定発言をもとに考えあいました。

 

 

 

 

2日は講座と分科会です。社会福祉法人「改革」をどう見るか、この講座は120人の参加者でした。講師は石倉康次さん(立命館大学)。

35セミナー講座

 

 

 

 

 

 

 

 

 

35セミナー会計講座

会計講座は、用意した席が埋まりました。『いまさら聞けない 保育所会計の基本』というテーマのもと、素朴な質問がだされ、「出てよかった~!」という感想を沢山いただきました(→13階の眺めのいいお部屋でした)。

 

 

 

 

 

 

分科会は、7つに分かれました。各法人や園の具体的な事業内容等を聞いて、質問や意見をだしあいました。

写真は、理事会運営の分科会での様子。「法人の理事は、無報酬でやっていますが、いまどき報酬なしでいいのか?という声もでています。みなさんの法人ではいかがですか?」(→)

35セミナー分科会

最終日の記念講演は、元内閣官房副長官補の柳沢協二さん。

35セミナー記念講演

 

 

 

 

 

 

 

 

セミナーの内容や、参加者のみなさんの感想は、今後の経営懇ニュースでも紹介します。
参加されたみなさん、ありがとうございました。お気づきの点等ありましたら、お知らせください。