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2013.10.28
保育士確保に必要なのは抜本的な処遇改善~厚労省発表資料から考える

厚生労働省は、10月16日に、『保育を支える保育士の確保に向けた総合的取組』を発表しました。この間の人材確保策(人財育成支援、再就職支援等)に加えて、ハローワークと自治体との連携を強化して、「保育士マッチング強化プロジェクト」を新たに実施するというものです。

発表資料には、保育士資格を持ちながら就業を希望しないのは、責任が重い・賃金が希望と合わない・休暇が少ない、といった理由からという調査結果(職業安定局実施の意識調査)があります。

ハローワーク等でのとりくみも重要ですが、抜本的な処遇改善こそが求められるのではないでしょうか。

資料はこちら>>>保育を支える保育士の確保に向けた総合的取組(厚労省、10月16日発表)