保育研究所（所長:村山祐一）では、１１月下旬に、韓国・釜山を訪問し、保育施設の見学や保育関係者との交流を行なう韓国ツアーを計画しています。日々の保育や、保育園の運営で頭がいっぱい・・・になりがちですが、そんな時こそ、視野を広げる機会をつくってはいかがでしょうか。
　その一つとして、保育研究所の日韓交流保育研修ツアーをご紹介します。

おさそい　保育研究所所長　村山祐一（元帝京大学教授）

　　隣国韓国では、日本をはじめとする国々の保育政策の動向をふまえながら、2000年以降に保育・幼児教育の無償化、保育者の配置基準など条件整備基準の改善など、保育施策を大きく転換・発展させています。両国の保育関係者が、交流を深めお互いに学び合うことは、両国の保育・幼児教育を拡充するうえで、大変意義深いと思います。

日程・主な内容

２０１６年１１月２３日（祝）～２７日（日）／定員20名

１日目：釜山へ。国際市場散策（映画『国際市場で逢いましょう』の舞台）
２日目・３日目：保育施設訪問（自然の中での保育や、韓国の伝統を生かした保育等々、４施設を見学）
　　　　　　　　釜山の保育者や研究者と交流。
４日目：世界遺産の街・慶州へ移動。世界遺産（仏国寺、他）見学。日系婦人保護施設『ナザレ園』訪問。
５日目：釜山の街を散策。午後、帰国。

基本料金：138,000円（予定）別途、空港使用料等がかかります。

申し込み締切：10月3日（月）

★ツアーの詳細、お申込み書はこちら＞＞＞韓国保育研修ツアー